安全への取り組み
セーフティバス
運輸安全マネジメント
- ①基本方針
- ②令和2年度の取り組み結果
- ・令和2年度の事故低減目標は10件に対して6件と目標に対し結果として達成は致しましたが、新型ウィルス流行により運行回数が激減する中で事故件数が60%であったことは、実質目標オーバーで有ったと考察されます。(なお、弊社業務令和2年度は、個人住宅への小型車送迎が全体の90%でした)
- ③令和3年度の取り組み結果
- ・令和3年度におきましては運行数が増えることを想定しながらも事故低減数値目標を前年の10件から8件以下に掲げ、配車地手前、後進時の前後左右障害物の目視確認を行動目標として取り組みました。
- ・結果数値としては目標に対し7件(88%)で辛うじて達成しましたが、その内容は目視確認や、慎重に確認運行していれば防げた事故です。
(人身・重大事故0件) - ・以下は令和3年度事故統計です。
- ④令和4年度の取り組み
- ・令和3年度の7件の事故を解析7件中の7件が駐車しようとした際、あるいは駐車状態からスタートする際及び後進の時の周りの障害物への衝突、接触であったため、「駐車する際、スタートする際、後進する際、メタ認知能力で周りの障害物を意識する」(頭のなかでアラウンドビューモニターのように自車の周りの障害物を意識する)を行動目標として取り組むことといたします。
- ・目視確認(車両周辺並びに配車地手前降車して確認)
- ・5急の禁止(急発進、急加速、急減速、急停車、急旋回)を令和4年度重点施策、事故低減目標6件として取り組みます。
- ・令和4年度事故低減目標6件以下
- ⑤令和4年度乗務員安全指導計画
- ⑥前年度(令和3年)は、事故低減目標を達成することができましたが、まだまだ改善すべき点が多くあります。
1件々の運行に対し「安全第一」を社是として法令の遵守と安全の確保に努め、安心、快適なバス運行会社を目指してまいります。 - 令和4年6月1日
新潟新興交通有限会社
安全統括管理者 松永 貞男